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いつまでも新しい発見がある   

その1
二の腕の下側や外側の筋肉を鍛えられるか、ということを最近話題にしている。
その場所は屈筋ではなく、伸筋なのだそうだ。

つまりその場所は、しばしば加齢により振袖のように脂肪がひらひらしている場所である。

あまり鍛える動きを意識していなかったので、取り入れる。
 1、腕を前にのばすとき、手首を立てて伸筋に力をいれる。
     この形は二十四式のなかにはいくつもある。
 2、八段錦の六段、上方に斜めに腕をねじりあげるとき、チャンスだ。
 3、合気道で畳に頭から転がるとき、両腕を上方へかかげる、まるで大きなボールをかかえるかのように。
このとき手のひらは外向きで小指に力を入れている。二の腕の外側が硬く張っている。
この動きは、二十四式のたとえば4番(払膝拗歩) 6番(倒捲肱) 14番(双峰貫耳) 18番(左右穿梭)  21番(転身搬攔棰)で腕をねじりつつ伸ばすときに現れる。力を入れると筋肉を使う。


その2
八段錦のとくに四段錦のあとで、両手の指先が熱くじんじんするようになる。
これは毛細血管が呼吸法により拡大したからだと理解していた。

一般的に運動によりからだには NO(酸化窒素)が作られて、これがそんな感覚の原因だということを昨日聞いて驚いた。化学的に説明のつく現象だったのだ。


その3
ついでに、簡単で効果的な有酸素運動、長続きするための第一歩

ゾンビ式足踏み、といえばいいだろうか。あるドクターの考案で実行、効果検証済み

上半身の肩の力を抜き、腕をぶらぶら、ゾンピのような動きにする、リラックス。
下半身は元気に足踏みをする、体力に応じて。これを3分。3回くりかえす。日に3回する。

by tojitouji | 2015-07-11 23:48 | 健康太極拳

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